被害がある場合の保険金請求は保険契約者の権利です。

故意に被害を作った場合などは当然詐欺行為になり、絶対にダメですが
予期せぬ被害を補償する事が保険の目的でもあります。
お気軽にご相談下さい。

被害にあった箇所の写真と採寸を行います。
また、作業時間は物件の大きさにもよりますが概ね30分から1時間程度です。

火災保険の申請期限は損害発生から3年。3年以内であれば過去の被害も請求可能です。

ただし、時間が経ってしまいますと経年劣化なのか、災害なのか判断が難しくなります。
被害が起きた場合はすみかに保険会社に連絡する事が必要です。

以前の保険金利用の際に認定箇所を修理していれば同じ箇所でも保険金がおります。
ただし、保険金を受け取り、補修をせずに再度被害にあった場合は保険金は下りません。

以前は保険金の使用目的は保険契約者が決められ自由に使う事ができましたが、
2022年10月の改定で新たな保険契約には復旧義務が新設されました。
2022年10月以降に契約された火災保険は全額修繕費用に充てることが条件となりました。

これは実際には修理しないにも関わらず保険契約者に保険金請求を促し、
高額な手数料を請求する悪徳業者が急増して社会問題となってたためと言われています。

また、保険会社から修理箇所の写真の提出を求められる場合があるので
”保険請求のみを行う会社”には注意が必要です。
弊社では保険金が下りた場合は協力リフォーム会社で被害箇所の修理を行う事を
前提にサービスを提供しています。

もちろん結構です。屋根点検や天井裏などの点検を行い、漏水原因を確認させて頂きます。
火災保険の適用にならなければ、現地調査費等はすべて無料です。

おおむね調査・申請してから1か月ほどかかります。
ただし、保険会社の混雑状況にもよりますので最短で2週間程度から長引く場合は2か月ほどかかる事もあります。

保険の契約内容にもよりますが
●排水管からの水漏れ
●物を運んでいる時にバランスを崩して壁に穴を開けてしまった

などの被害も補償されます場合があります。
現地調査の際、保険証券をお持ちの上ご相談ください。

対象になります。過去に発見された被害でも、
被害を見つけられた期間に、火災保険にご加入されていれば申請することは可能です。

なお、年数が経過しすぎた被害（3年以上）に関しては、
補償外になってしまう場合もございますので、被害にお気付きになりましたらお早めにご相談ください。

契約保険内容にもよりますが、フェンスや塀なども対象になる場合があります。
現地調査の際、保険証券をお出しの上ご相談ください。

保険金を使ったとしても保険料は上がりません。
火災保険は自動車保険とは異なり、申請しても保険料が上がることはありません。
また、等級や使用回数に制限もないため、別の被害に遭った場合にも保険を使うことができます。